GALLERY CANDYBAR KYOTO

Exhibition

collection -桝本佳子 特集- 2026.8.28-9.19

collection -桝本佳子 特集- 2026.8.28-9.19

collection -桝本佳子 特集-   2026年8月28日(金)ー 9月19日(土) open  13:00-19:00 close  sun/mon    ※9月4日(金)は休廊となります。

Up Coming

川端健太 個展「Surface-Ego」2026.10.2-10.24

川端健太 個展「Surface-Ego」2026.10.2-10.24

川端健太 個展「Surface-Ego」 2026年10月2日(金)ー 10月24日(土) 開廊 火ー土 13:00-19:00 休廊 日曜・月曜 展覧会コンセプト私は、「皮膚感覚」や「触覚」といった身体的な感覚に着目し、絵画制作に取り組んでいる。 皮膚感覚とは、単に外部刺激を受容する物理的機能にとどまらず、自己の境界を認識し、他者や世界との関係性を構築するための多層的な知覚領域である。情報化や非接触化が加速し、身体的リアリティが希薄化する現代において、「触覚」を再考することは、私たちが世界をいかに受容しているかという知覚の前提を問い直すことにつながる。 展示タイトル「Surface-Ego」は、皮膚を自己と外界を隔てる境界であると同時に、両者が接触する表面として捉えることから名付けている。また、「手」や「パスポート写真」、「幼児」といったモチーフは、皮膚を「触れる・触れられる」や「見る・見られる」という関係が交錯する表面と捉え、コロナ禍以降、反復的に用いてきたものである。 本展では、皮膚と絵画という二つの「表層」に着目する。両者に共通する、痕跡を保持する記録媒体としての性質と、内部と外部を隔てる境界としての機能を基盤に、現代における絵画の意義を検証する。 作品コンセプト本展示作品では、アクリル絵具を用いて、紙の折れや劣化、凹凸を再現する制作を行った。紙は、制度のなかでは情報を記録し伝達する匿名的な媒体であるが、折れや汚れ、摩耗などの痕跡を蓄積することで、次第に個別性を帯びていく。 ここで重要なのは、「紙に描く」のでも「紙を描く」のでもなく、絵具によって「紙を再現する」という行為を選択した点である。紙を支持体として用いるのではなく、その質感や凹凸、劣化の状態を絵具を用いて作ることで、イメージを支える背景として見過ごされてきた絵画の表面と物質性そのものを主題化している。 川端健太

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