GALLERY CANDYBAR KYOTO

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山田 正亮

Masaaki Yamada

1929年生まれ。

第二次世界大戦の体験は黒い影をおとし、生涯忘れられることはありませんでした。死への恐怖はもちろん、多くの犠牲を払いながら国が残したものは、大きな喪失のみではないかと、大きな空白が生まれました。

この空白を埋めるために選んだ手段が絵画を描くことでした。 

“描く” ことを自らの人生と一体化させたような創作活動で、彼が生涯に残した作品は約 5,000 点と膨大な量を誇ります。

近年は海外からの注目も高まっており、2016年から2017年にかけて、東京国立近代美術館及び、京都国立近代美術館において個展が開催されました。

 

 

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